開発のきっかけ

 児童による性的な自撮りに関する被害が増える中、愛知県警が2021年秋に被害防止策について起業家を育成するプロジェクト団体「Tongali」に相談。参画している藤田医科大学が名乗りをあげ、産学官の連携のもと、本アプリの開発プロジェクトが始まりました。

 子どもがスマートフォンを利用する際、自撮り被害だけでなく、使い過ぎによるスマホ(アプリ)への依存、SNSでのいじめなど、様々なリスクもありますが、親子で連絡が取りやすくなることや、事故や事件の際の備え、そして、子どもが多くの知識を吸収することができるなどの素晴らしいメリットもあります。

 現在、「コドマモ」はテクノロジーで上記の課題を解決し、日本中、そして世界中の1人でも多くの保護者が子どもに安心してスマホを使わせられるようになることを目指して開発されています。想いに共感してくださる方のご協力・お問合せをお待ちしております。

公式アドバイザー

今西洋介
新生児科医/小児科医/小児医療ジャーナリスト
新生児科医・小児科医、小児医療ジャーナリスト、一般社団法人チャイルドリテラシー代表理事。漫画やドラマ『コウノドリ』の取材協力にも参加。母親に関する疫学研究も行う。Twitterフォロワーは13万人以上。
村川修一
藤田医科大学 研究推進本部 特任准教授(URA)大学院 兼任准教授
 ソニー株式会社での医療機器の新規事業開発(社内ベンチャー立上げ)、事業企画、臨床研究マネジメントを経験した後、東京大学大学院 医学系研究科・医学部 研究倫理支援室での対外連携部門長を経て、2020年より現職。東海地区大学コンソーシアム プラットフォーム 推進委員会、起業家教育委員会の委員も務める。

採択歴

東京都

東京都主催「ASACアクセラレーションプログラム」

Google

Google主催 スタートアップ支援プログラム「Google for Startup」

東京工業大学

令和3年度 東工大基金による学生スタートアップ支援

運営会社について

社名:Adora株式会社
所在地:東京都世田谷区
設立日:2023年7月
代表取締役:冨田直人
コドマモに関する主な採択歴:東京都主催起業家支援プログラム「ASACアクセラレーションプログラム」/ Google for Startup / 令和3年度 東工大基金による学生スタートアップ支援 / IVS LAUNCHPAD SEED 企業賞 (Notion賞) など